思い出の味って・ ・ ・の話

日記
05 /28 2014
DSCF7747.jpg
写真はイメージです。




「あの時のアレ美味かったなー あの味が忘れられない」
って話はよく聞きますが

忘れてる味も、結構ありまして
そんな味の記憶のお話



「あんちゃん♪ ラーメン食っていけ!」

店主は、そう言いながらラーメンを作り始める

「いやいや、いつもすいません。 ご馳走になります。」

と言いながらラーメンを食べる僕。

そのシーンは、凄く覚えているんです。

あの店主の顔も忘れない。




昔、むかしのお話です。



その頃、某メーカーの電化製品の修理をしていた僕は、

とある、ラーメン屋さんの自宅においてあるテレビを修理に行きまして。

ところが、まったく故障していない。

まだ、購入して間もない商品の為、使い方がわからなかったらしい。

使い方の説明をして帰ろうとすると

「いやー 悪いねー ラーメンでも食べていって♪」 と

ラーメンをご馳走になりました。



2週間後 


またラーメン屋の店主から依頼が入る

電話で聞くと「やっぱり、おかしいんだよなー 悪いけど見に来てくれ」

会社から、そのラーメン屋さんまで車で30分位かかります。



見に行くと、なんとも無い 使い方です。

すると

「わざわざ来てもらって悪いね ラーメンでも食ってくか?」と店主

そんな事を、3回ほど繰り返した頃 

気がついた。

この人、寂しいのか?もしかして話し相手になって欲しいだけか?

勘弁して欲しい こっちも忙しいんです。

とは言っても

お仕事なので、呼ばれれば行きます。

行くと、ラーメンは もれなく付いてきます。

30分か1時間ぐらい店主と、世間話しや、

身の上話しをし、ラーメンを食べて帰る。

何度も、何度も、そのラーメン屋さんに呼ばれまして

すっかり店主に気に入られてしまいました。

結局、転勤の辞令が出るまで、そのお店との関係は続いたんですが、

転勤後は、後任が話し相手として引き継がれました(笑)





その何度も、無料で食べたラーメンがね

まったく記憶に残ってないんです。

そもそも、まだ若い頃の僕は

釧路は、嫌いな街 だったんです (今とは正反対ですね)


それでなのか


あるいは、自分でお金を払って食べていないからか

思い出せない思い出の味。

不思議ですねー あんなにお世話になったのに。

そのお店 

今でも、元気に営業されているようでして

家から遠いので、行く機会が無いのですが

今度、勇気を出して行ってみようかな


いや 

やっぱりやめておこう 

きっと

しょっぱいラーメンになっちまうな (涙)


なんてね。


にほんブログ村 料理ブログへ  

AHIRU.jpg

コメント

非公開コメント

もーりー

料理を作るのが大好き
食べるのも大好きな
週末主夫の美味しい話と料理